たんたん・くららのよこかなたより

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横浜金沢のいいところをたくさん紹介していきます。 横浜金沢観光協会 〒236-0028 横浜市金沢区洲崎町1-18   協働オフィス金沢内 ℡045-780-3431

知られざる史跡・第2弾 上行寺東遺跡

先にご紹介した「鼻欠地蔵」も、普段車や徒歩でその前を通っていてもなかなか気がつかない、「え?そんなのあったんだ!\(◎o◎)/!」という史跡ではないかと思います。
そんな、「え?そんなのあったんだ!\(◎o◎)/!」、の第2弾。上行寺東遺跡に行ってみました。
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・・・ここ、どこ?! どこにこんなところが・・・?と思われるでしょう?(・・・思ってください^_^;)
こちらは京急金沢八景駅から徒歩約10分のお寺、上行寺そばの住宅地の中にあります。

上行寺東側の山一帯は古くから「引越(ひっこし)」の地名で呼ばれています。昭和59年秋、ここから中世のやぐらの大群集が発見されました。やぐらというのは鎌倉、室町時代、山腹を方形に掘り込み火葬骨を納めた横穴墓で、主に武士や僧侶が葬られたといわれています。

発見された遺構は上・中・下段に分かれて存在し、やぐらは43基、建物跡7基、墓壙22基、井戸2基、池状遺構と思われる不定形土壙1基などで、それらとともに多量の陶磁器類、石塔類や古銭、銅製品などの遺物が出土しました。現在見ることが出来るのは、復元された遺跡です。実によく出来ています・・・考古造形研究所の協力によって「造形保存」という方法で再生されました。造形保存とは、実物と同じ形態を使って遺構を移動させることです。遺構の形や質、色合いを正確に保存するばかりでなく、耐久性や強度性にも注意がはらわれています。素材は特殊加工されたガラス繊維と色セメント材、遺跡そのものから型を取り、作成されました。 ・・・なので横から見たらこんなふう・・・
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すぐ隣がマンションなのが不思議な風景です。
保存遺跡の奥には、複製でないやぐらの一部が残されています。








*京急金沢八景駅から、大きな通り(国道16号・横須賀街道)を六浦方面(右方向)へ・・・
*「六浦」交差点(T字路)を京急のガードをくぐって右へ
*右側に六浦町内会館があります。町内会館と、たたみ屋さんの間の坂道を右に入ります
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*入り口には案内標が立っています
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*坂道を上り、右手の階段を上ります・・・大変ですけど上ってください^_^;
見晴らしのいい、高台に位置しています。
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by yokokana-kanko | 2011-05-25 11:08 | 歴史散歩

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